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信友島はギャグ漫画?ヤバいシーン4つから徹底考察

ここ最近、『信友島~良い人でなければ終わり~』という漫画がヤバいと話題になっています。

2021年8月現在、信友島は2巻まで出ていますが、そもそもジャンルが何なのかよく分かっていません。

 

信友島はギャグマンガなのか?

それともホラーマンガなのか?

あるいは別の何かなのか?

 

信友島(漫画)のあらすじ

両親が亡くなり、叔父・叔母の家に住んでいた主人公と妹。

しかし日常的に嫌がらせが行われており、幸せな家庭とはとても言えないものでした。

 

そんなある日、叔父と叔母は誰かの手によって絶命していました。

そこにいたのはバイト先の先輩である多田さん。

主人公も多田さんにバットで殴られ、目が覚めるとそこは信友島へ向かう船の中。

 

そんなこんなで信友島という謎の島での生活が始まります。

 

信友島はギャグ漫画であると断定できる4つのシーン

筆者の考えとしては信友島はギャグ漫画で間違いないと思っています。

その根拠となるのが以下の4つのシーン。

 

あり得ない回復力

信友島がおかしくなったのは物語の途中からではなく、第1話目からツッコミどころが満載でした。

中でも印象的だったシーンは多田さんが主人公の頭をバットで殴るシーン。

 

「まいったな...起きちゃったか...」

などとつぶやき、主人公の頭をバットで執拗に殴り続けます。

 

ガッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!

 

いやいや、そんな殴ったら死んじゃうって...

最初ぼくはこのシーンを見たとき、主人公は死んで異世界転生物語が始まるのかと思っていました。

 

しかし数時間後に船の中で目が覚め、「痛っ」と一回つぶやく程度の痛みであっさり主人公は復活。

さらに海から顔を出してるあり得ない数のサメに対し

「多すぎるだろ!!」

という常識的なツッコミを入れる落ち着きっぷり。

 

あれだけバットで殴られたのに身体的にも精神的にも大したダメージは負っていないのは、ギャグマンガ特有の回復の早さによるものとしか言いようがありません。

 

あり得ないほど大きなアレを持つロバート秋山

信友島にはなぜか分かりませんがロバート秋山にそっくりの兄弟が4人ほど出てきます。

たまたま似てるとかいうレベルではなく、明らかにロバート秋山以外の何物でもありません。

 

この時点でシリアス感がかなりなくなるのですが、さらに非現実感を高めるのが秋山の股についてるあり得ないぐらいデカい息子の存在。

いくらデカいと言っても息子が顔二つ分のサイズってのは完全にギャグマンガのアレです。

 

怪我人にワカメをつける

信友島のヤバいシーンとして印象的だったのが怪我人をワカメでぐるぐる巻きにするシーン。

怪我人に対してワカメを包帯代わりに使うというのも意味不明ですが、誰がツッコむでもなくそのまま物語が進行するというのも異常としか言えません。

 

読者が自らツッコミを入れながら読むセルフツッコミ形式のギャグマンガと思っていいでしょう。

 

島民から逃げてるシリアスなシーンで尻の匂いを嗅ぐ主人公

島から脱出するため、主人公が仲間と共に逃げているシーン。

ホラーサスペンスではもっとも息が詰まるシリアスな局面です。

 

ところが姿を見られてないハズなのに、なぜか自分たちのすぐそばまで島民が嗅ぎつけてきました。

 

これを不審に思った主人公は

「仲間がもらした屁の匂いを嗅ぎつけられてるのではないか?」

と仲間の尻に鼻を近づけます。

 

ですが本来ホラーサスペンス作品に主人公が尻の匂いを嗅ごうとするシーンはありません。

どっからどう見ても信友島はギャグ漫画と見ていいでしょう。

 

信友島はヤバい

以上のように信友島はギャグ漫画です。

 

真面目なホラーサスペンスマンガと勘違いし、

「ここ矛盾してるじゃないか!」

などと真剣にコメントすると恥ずかしい思いをすることになるのでやめましょう。

 

ちなみに今回紹介した信友島のやばいシーンは全体のほんのごく一部です。

紹介した以外にもヤバいシーンだらけなので気になった人はぜひ読んでみましょう。

 

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