広告にもよく出てきて何かと話題のマンガ『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』。
しかし実際に読んだ人たちの感想を見てみると
「TSUYOSHIはつまらない」
「TSUYOSHIは面白くない」
といった声がよくあがっています。
そこで今回は
TSUYOSHIがつまらないと言われる5つの理由
を紹介します。
目次
TSUYOSHIがつまらないと言われる5つの理由
TSUYOSHIがつまらないと言われる主な理由は以下の5つ。
リアリティがない
TSUYOSHIがつまらないと言われる理由で多いのが「リアリティがない」という意見。
とくに格闘技経験者からすると戦闘シーンでの描写がおかしかったり、ありえないと思うシーンが多いようです。
個人的には
「ギャグ漫画にリアリティ求められても…」
という気はしますが、最初の方だけ読んで格闘技漫画だと思ってる人もけっこういるのかもしれません。
ちなみに作者の方は格闘技のジムに通ってるみたいなんで、全く知識がないというワケではないと思います。
TSUYOSHIはワンパンマンに似てる
「TSUYOSHIはワンパンマンに似てる」というのはよく言われる話です。
たしかに
- 主人公が圧倒的に強い
- ギャグ格闘マンガ
- 主人公を崇拝する弟子的存在がいる
という3点はワンパンマンに共通しています。
ですがストーリー自体は全く違うし、ワンパンマンが超能力、宇宙人などなんでもありなのに対して、TSUYOSHIはあくまで格闘技を主軸にしているという点でも全く異なります。
ちょっと共通点があるだけで「〇〇のパクリだ」と言われるのも不憫だな…と作者の方には同情してしまいますね。
広告がうざい
TSUYOSHIがつまらないと言われる原因として広告がうざいというのはあるかもしれません。
というのも、サイコミの目玉作品として色んな場所でTSUYOSHIの広告が貼ってあるのを見かけるんですよね。
たしかに何度も同じ広告を見せられると嫌悪感を感じるようになってくる…というのは分からなくありません。
ボクも頻繁に広告で出てくるゲームアプリを嫌いになったりしますからね(笑)
ギャグがつまらない
TSUYOSHIがつまらない理由として「ギャグがつまらない」という意見も少なくありません。
これはまあギャグマンガの宿命と言えますね。
人の笑いどころというのは千差万別で、周りがメチャクチャ面白いと思っても自分はまったく面白くないと感じることは当たり前のようにありますから。
たとえばギャグマンガとして人気のある
- 銀魂
- ボーボボ
- 斉木楠生のΨ難
- すごいよマサルさん
といった漫画でも評価は真っ二つに分かれますからね。
ただ個人的にはTSUYOSHIのギャグはかなり面白い方だと思っています。
脇役の戦いが長い
途中からわき役の戦いが長くなりましたね。
過去の回想などもチョイチョイ入れるようになってきたんで、ややテンポが遅くなり、少し退屈に感じるのは分かります。
個人的にはこの漫画はTSUYOSHIを絡めたギャグが一番面白いと思ってるんで、あまりわき役の戦いにばかり時間をかけるはもったいないかなぁ...とは思います。
あと回想ばっかり入れるとテンポ悪くなるんでそれも個人的にはマイナス。。
その他のTSUYOSHIがつまらないと言われる理由
そのほかのTSUYOSHIがつまらない理由としては
- タイトルがダサい
- 続きがあまり気にならない
- ストーリーが浅い
- そもそも主人公TSUEEE系漫画が嫌い
などの意見がありました。
まぁ
「TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには」
というタイトルは確かにちょっとダサいですね^^;
とはいえ、ボク個人的にはTSUYOSHIは面白いマンガだと思っています。
そして面白いと思う人が多いからこそ、サイコミの広告塔としていろんな場所で広告を見かけるんでしょうね。
まあマンガの好みは個人差が激しいんで、TSUYOSHIをつまらないと思う人がいても決して否定はしませんが。