日本の今の世の中はつまらない。
最近はそう感じている人も多いのではないでしょうか?
今回は日本の世の中がつまらないと感じる7つの理由を話します。
目次
世の中がつまらない理由
世の中がつまらないと感じる理由は以下の7つです。
誰も彼も揚げ足取りばかり
ネットに誰でも書き込めるようになってからは、誰も彼もが他人の揚げ足取りばかりするようになりました。
ちょっとしたことですぐに炎上。
そして炎上させられた側はすぐに謝罪、自粛。
こんなつまらない世の中では発信する側は委縮してしまい、無難で退屈な表現ばかりするようになってしまいます。
また常に誰かが誰かを攻撃している世の中は気持ちのいいモノではないですよね。
テレビがつまらない
つまらない世の中になった原因としてテレビがつまらなくなったというのも大きいでしょう。
これも元はと言えば、すぐにイチャモンをつけるクレーマーや、SNSなどですぐに炎上させるネット民が足を引っ張っているのでしょう。
最近はコンプライアンスだの教育に悪いだのとすぐに騒ぎ立てるため、保身的でつまらない番組が増えました。
またクイズ番組やyoutube動画を紹介するだけの番組も多すぎです。
音楽シーンがつまらない
音楽シーンがつまらないというのも世の中がつまらないと感じる原因の一つかもしれません。
昔は毎週ヒットチャートが盛り上がり、”誰もが知っている曲”というのが腐るほどありました。
ヒットチャートを賑わすアーティストは格好いい人たちばかりで、学校でも「○○派」「○○派」などとよく盛り上がっていました。
ところが最近は”誰もが知ってる曲”というのがほとんどない。
せいぜい年に1、2曲ぐらいじゃないでしょうか?
実際カラオケ番組ではみんな昔の曲ばかり歌うし、音楽特集でも20年以上前の音楽ばかりが流されます。
誰もがあこがれるスターがいないというのはなんだか寂しいですね。
コロナでつまらない世の中になった
コロナでつまらない世の中になったと感じてる人も多いのではないでしょうか。
テレビでは毎日コロナの話題ばかり。
周りの人間はみんなマスクで表情が見えないし、お店はどこも自粛ムード。
いつまで続くのか分かりませんが、コロナのせいで非常につまらない世の中になりましたね。
会社と家との往復がつまらない
社会人になり、会社と家の往復ばかりでつまらないという人も多いでしょう。
たまの休みはあっという間に終わり、また1週間の社畜生活がはじまる。
帰ってきたら疲れてすぐに寝て、起きたらすぐ出社。
これでは学生時代と比べてつまらないと感じるのは当然です。
スマホに依存しすぎてつまらない
今や誰もが持っているスマホですが、最近はスマホに依存してしまってる人も少なくありません。
暇があればすぐにスマホチェック。
昔のような人間同士のリアルなコミュニケーションが少なくなり、常にスマホとにらめっこする毎日。
便利な一方でどこか寂しさを感じているのは私だけじゃないでしょう。
真面目過ぎる
日本の世の中がつまらない理由として日本人が真面目過ぎるというのもあるかもしれません。
やたら”常識”にこだわり、そこから外れたものは冷ややかな視線を送られる。
夢を語れば馬鹿にされ、誰もが同じ道を歩くことを望まれる。
こんな不自由な日本の雰囲気に嫌気がさしてる人は意外と多いんじゃないでしょうか。
世の中がつまらないのを改善するにはどうしたらいい?
世の中がつまらない。
もはやこれは、どうしようもないかもしれません。
しかし、いかに世の中がつまらなかろうが、本人の心持ち次第で人生は面白くなるのではないでしょうか。
たとえばSNSにはデメリットも多いですが、一方で自分と同じ考えの人間と簡単につながれるという側面も持っています。
また生き方のバリエーションも増えてきているので、周りに合わせて型にハマった人生を送る必要もありません。
周りの目なんて気にせず、自分なりの面白い人生を歩みましょう。