大人気格闘マンガ「バキ」において物語序盤から登場する悪役「徳川光成」。
しかし徳川光成のクズっぷりを不快に思っている読者は少なくありません。
そこで今回は徳川光成のクズエピソード5つをまとめました。
目次
徳川光成のクズエピソード5選
さっそく徳川光成のクズエピソードを紹介していきましょう。
猿を見世物として戦わせる
徳川光成のクズエピソードとして一番初めにあげられるのは
夜叉猿を闘技場で見世物扱い
したシーン。
盛り上げたいがために、野生のサルを投入したり、アナコンダと戦わせたりと、『グラップラー刃牙』時代から徳川光成は性格が悪いことが分かります。
結局、夜叉猿は愚地克己にボコボコにされてしまいました。
このとき刃牙は愚地克己に不快感を覚えますが、元はといえば”かませ役”として動物を乱入させた徳川三成こそが諸悪の根源です。
動物をいたぶることに何の罪悪感も感じない徳川三成のクズっぷりは当時から健在でした。
敗戦した地下闘技場ファイターを罵倒
続いて有名なのが柳龍光に破れたバキを罵倒するシーン。
自分は戦っていないにもかかわらず、バキに上から目線の説教をクドクド浴びせます。
これを不快に思ったのが花山薫。
徳川三成の胸ぐらをつかみます!
「一発かましたれ!」
と花山を応援したのはボクだけじゃないでしょう。
しかし徳川三成は
「ワシが一番悲しんどるんじゃ!!」
と泣きながら花山薫を一喝。
とにかく自己中なジイさんです。
さすがに泣いてる老人を殴る気にはならなかったのでしょう。
花山は手を離し、バキも「じっちゃんが正しい」と大人の対応をすると、その場は収まりました。
宮本武蔵を復活
徳川三成を嫌いだという読者が一気に増えたのは、おそらくこれが原因ではないでしょうか?
「強い者の戦いが見たい」という身勝手な理由で、なんとはるか昔に亡くなった故人『宮本武蔵』を復活させてしまいます。
この時点ですでに倫理的にOUTなのですが、さらにこの復活させた宮本武蔵が、警察や民間人に危害を加えるという大事件に発展。
そしてついには人気キャラクター『烈海王』が絶命してしまうという悲劇につながってしまいます。
加えて、最終的に武蔵を冷凍保存するという非人道的な所業を平然とやってのけました。
人の道を外れ過ぎですよね、このじいさん…
本部への見下した態度
本部以蔵が宮本武蔵と戦いたいと言ったときも性格の悪さが顕著に出ていました。
明らかに小馬鹿にした表情を浮かべたうえ、
「あ、そ」
などと完全にコケにした言葉の数々。
地下闘技場トーナメントで本部よりも成績を残した人間ならともかく、戦いに参加すらしてない人間が本部を雑魚扱いしているのは不快感しかありません。
なぜこの老人はいつも偉そうにふんぞり返っているのでしょうか?
列海王の手を克己にくっつける
最近の『バキ道』では亡くなった烈海王の腕を愚地克己にくっつけるという、これまた非人道的な提案をしました。
倫理観が著しく欠けており、人や動物を「自分や客を楽しませるための道具」ぐらいにしか見てないのがよくわかります。
徳川三成はサイコパスであると言っていいでしょう。
まとめ:徳川三成はクズである
以上のように徳川三成はクズ以外の何物でもありません。
ほかの漫画の悪役と違い、徳川三成は「悪役」としての扱いを受けていないのが、読者からするとヘイトをためてしまうのかもしれませんね。
徳川三成がピクルにふっとばされたときはスカッとしましたが、今後も誰かこのイカレ老人に鉄槌を下してほしいです(笑)
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