新語大賞2021で「更問い」という言葉ランクインしました。
しかし「更問い」の意味や読み方を知らない人は多いと思います。
というワケで今回は「更問い」の意味と読み方を解説していきましょう。
目次
更問いの読み方
まず更問いの読み方ですが
「さらとい」
と読みます。
まあこれはそのまんまですね。
ただ「更問い」ではなく「更問」と書かれることもあり、
「こうもん?」
と読んでしまいそうですが、こちらも「さらとい」と読みます。
更問いの意味
更問いの意味ですが、これは読んで字のごとく
「更(さら)に問う」
という意味です。
おもに記者会見で追加の質問をするときなどに「更問い」という言葉が使われます。
更問いは意味を知らないと恥ずかしい?
「更問い」は意味を知らないと恥ずかしいような言葉ではありません。
というのも、更問いという言葉が使われるのは国会や記者会見、役所などの限られた場所であり、一般的に使われる言葉ではないからです。
いってみれば一種の業界用語みたいなもんなんで、更問いの意味を知らないからといって恥ずかしいと思う必要はありません。