ずっと昔から思っていたことがある。
バイク乗りは頭おかしい奴が多い
...という僕自身も実はバイク乗りなのだが、ライダー目線から見てもバイク乗りには頭がおかしい奴が多すぎる。
今回は
- バイク乗りのどんなところが頭おかしいと感じるのか?
- なぜバイク乗りに頭がおかしい奴が多いのか?
という話をライダー目線からしていこうと思う。
目次
バイク乗りの頭がおかしい行動・特徴7選
さっそく街でよく見かける
「やっぱりバイク乗りは頭おかしいわ」
と感じる行動や特徴について7つまとめてみた。
車間距離近すぎ
バイク乗りの頭がおかしいと感じる行動で一番多いのが
「おいおい、車間距離近すぎだろ」
というぐらい前方の車との距離を詰めていることだ。
1mも離れていないんじゃないかというぐらい、ピッタリ車の尻にへばりつく。
完全に頭がおかしい。
やられた側もたまったもんじゃないだろう。
「前の車がブレーキ踏んだらどうするんだ?」
「車はおそらくなんともないだろうが、おまえはまず無事じゃすまないぞ?」
小学生でもちょっと考えれば分かりそうなことだが、彼らはまったくそれが理解できていない。
こんな猿レベルの知能の人間に免許を与えてはダメだろう。
音うるさすぎ
彼らの珍妙な行動の中でもとくに理解しがたいのがマフラーを改造することだ。
すなわち爆音バイクのことである。
彼らはなぜわざわざバイクの排気音をうるさくするのか?
通常の脳みそを持った人間なら、
「うるさい=うざい、迷惑、ダサい」
と変換されるが、彼らの脳内では
「うるさい=かっこいい」
となるらしい。
まったくもって理解不能である。
これでは『バイク乗り=頭がおかしい』と言われても仕方ない。
関連記事爆音バイクに乗る6つの心理!うるさいだけなのになぜ?
すり抜けしすぎ
バイク乗りは頭がおかしいと言われる理由のひとつとして、
「すり抜けしすぎ」
というのもある。
彼らは車と車の間を縫うようにして、ものすごい勢いですり抜けていく。
よっぽど車が渋滞していて進まない状況ならまだしも、ある程度のスピードで流れている状態でも、それ以上のスピードでガンガンすり抜けていく。
仮に車側がちょっと進路を変えたら、彼らは一瞬で命を落とすことになる。
彼らには恐怖という概念が存在しないのか?
いや想像力が著しく欠けているだけだろう。
彼らが一人で事故に遭うだけなら大歓迎だが、巻き込まれる人がいた場合はその人が気の毒でならない。
急に曲がりすぎ
彼らにとってウインカーをつけないのは当たり前。
曲がると同時にウインカーをつけるという全くもって無意味なことをするB○KAも少なくない。
後方確認なんてもちろんしない。
危険予測ももちろんできない。
まさに「バイク乗り=頭おかしい」と思わせる運転っぷりである。
スピード出しすぎ
彼らは公道を私物化し、異常なまでの速度で走り抜ける。
田舎のいわゆるツーリングスポットと呼ばれる場所はもはや彼らのサーキットと化している。
サーキットとは違い、公道では予期せぬアクシデントや障害があるものなのだが、もちろん彼らにそんな想像力は働かない。
スピードを落とさずカーブを曲がるテクニックだなんだと自慢げに語りたがるが、そんなものは公道ではただ危険なだけだ。
本来公道においてもっとも必要なテクニックは
安全確認や危険予測ができること
である。
挨拶文化キモすぎ
バイク乗りには傍から見たら気持ち悪い文化がある。
それは『ヤエー』というこれまた気持ち悪いネーミングで呼ばれているのだが、バイク同士がすれ違った時に手をあげて挨拶をするというものだ。
バイク乗りというだけでなぜだか仲間意識を持ち、見ず知らずのライダーに走行中挨拶をする謎文化である。
走行中に手を離すのだから当然危険な行為であることは言うまでもない。
とくにカーブ中だったり見通しの悪い場所でこれをやるバイク乗りは頭がおかしいとしか言いようがない。
関連記事ヤエーがうざい5つの理由【気持ち悪いから強要すんな】
DQN多すぎ
ご存じだと思うがバイク乗りにはDQNが多い。
実際バイク用品店などに行っても、ほかの店と比べてDQNの比率が異様に高い。
学生時代を振り返ってみても、やはりバイクの話で盛り上がっている連中はDQNグループに多かった。
『DQN=頭おかしい』
という前提条件は誰もが納得できると思うので
『バイク乗り=DQNが多い=頭おかしい奴が多い』
という図式も当然成り立つ。
なぜバイク乗りには頭がおかしい奴が多いのか?
なぜバイク乗りには頭がおかしい奴が多いのか?
まず考えられるのは免許を取得できる年齢が若いことだろう。
自動車免許の取得条件が18歳以上であるのに対し、原付や普通二輪免許は16歳で取得できる。
原付に至っては1日の筆記試験だけで取れるという超お手軽なものだ。
加えてその筆記試験というのもカンタンな○×問題である。
こんな簡単な条件で公道を走れてしまうのだから、交通ルールや安全な走り方を知らない人間が多く出るのも不思議ではない。
次に考えられるのはバイク自体が危険な乗り物であるということだ。
ある程度想像力のある人間なら、バイクがいかに危険な乗り物であるかというのは容易に想像がつく。
だから最初からバイクに乗ろうと思わない人間が多い。
ところが元々頭のおかしい人間にはそもそもそういった危険を予測できるだけの知能がない。
その結果、知能の低い人間ばかりがバイクを好きになり、
『バイク乗り=頭おかしいヤツだらけ』
という現状につながっている。
すべてのバイク乗りの頭がおかしいワケではない
まあこんなこと言わなくても分かると思うが、最後に一応言っておく。
全てのバイク乗りの頭がおかしいワケではなく、一部ちゃんとしたまともなライダーも存在する。
車のドライバーの中にはバイクというだけで敵対心を持つ人間もいるが、そういった人間は0か100かで物事を捉え過ぎだ。
どんな趣味にも一定数まともな人間は存在する。
バイクはその一定数というのが異様に低いが、確かに存在していることは間違いない。
「マナーの悪いバイク乗りは、同じバイク乗りからしてもウザい存在である」
と感じているバイク乗りがいることも頭の片隅に入れておいてほしい。
関連記事